スイス出身のツインG.&Key.を擁する5人組正統派メロディック・へヴィ・メタル・バンドが'07年にリリースした4thアルバム。リードG.のMichael Vaucherは世界的に有名なメタル・コレクターというのはマニアの間では有名。デビューからスタイルを変える事なく本作でも超'80年代スタイルのメロディックな正統派HMサウンドを頑固なまでに作り上げています。既に貫禄され感じられるまでに成長してきており、全編実に完成度の高い正統派メロディックHMチューンによって埋め尽くされています。哀愁あるツインG.のハーモニーもほぼ全曲にフィーチュアされており、鳥肌モンのメロディが襲って来ます。NWOBHMからの影響も強く感じられ、PRAYING MANTIS、LIMELIGHT、TRESPASS等が好きな人にとっても涙ものの音になっています。彼等の事を”EPIC METAL”と呼んでいるサイトもよく見かけますが”EPIC METAL”が持つコテコテとしたイメージは全くと言っていいほどないので私は”EPIC METAL”とは全然思いません。”EPIC METAL”とはこんなメロディアスで哀愁ある音ではありません。誤解しないでほしいところです。哀愁ある正統派メロディック・へヴィ・メタルが好きならまず間違いなく気に入るであろう素晴らしいアルバムですよ。ドイツ盤。





